雨の波紋を愛する作家、soda_blueの世界

好奇心と試行錯誤から生まれるレジンアートの魅力に迫る制作日記です。

紅葉の美しさをレジンで表現!簡単リーフ作り

 みなさん、こんにちは!

 秋が近づいてくると、自然の美しさをアクセサリーに取り入れたくなるものです。今回、私は紅葉や落ち葉をイメージして、小さなレジンリーフを作ってみました。このリーフは前回ご紹介しました「ひらりと舞う秋色リーフヘアゴム」や「ヘアクリップ」のパーツとして使っています。手軽に作れるのに、季節感たっぷりの作品ができるので、秋のインスピレーションをアクセサリーに反映させたい方にぜひおすすめしたいです。



秋色リーフの作り方

材料と道具

• UVレジン液
• ワイヤー ゴールド #28
• シェルフレーク、マイカフレーク
• ジェルネイル お好きな色で
• 平ヤットコ、丸ヤットコ、ニッパー
• 基本の道具

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①ワイヤーを半分に折り、丸い棒などに巻きつけてリーフの形を作っていきます。平ヤットや丸ヤットコを使いリーフや銀杏の葉の形にしていきます。まっすぐ平らな葉っぱでも良いですが、作品によって、より葉っぱらしくカーブをつけてみてもいいと思います。

 

②①で作ったリーフをレジン液にディップします。調色カップなどにレジン液を入れ、ワイヤーで作ったリーフを浸します。上げてみて薄い膜ができたら硬化します。
③紅葉を思わせる色のシェルフレークやマイカフレーク(ゴールド)を、レジン液をつけながらリーフの上にのせていきます。硬化します。

 

④可愛らしくもあり、本物の葉のような繊細な表情のリーフパーツが出来上がりました。裏側にジェルネイルで色をのせることで、秋の深まりを感じさせる温かみのある仕上がりに。作品の色によってジェルネイルの色を変えてみるとリーフがより映えて見えます。

 

 今回のレジンリーフ作りは、秋を感じる作品に仕上げることができ、とても満足しています。シンプルな工程ですが、色合いや素材の組み合わせで、無限のバリエーションが楽しめます。

 季節の移り変わりを感じながら、ぜひ皆さんもお気に入りのデザインで挑戦してみてください。この小さなリーフが、秋のおしゃれを彩るアクセントになりますように。それではまた次回のブログでお会いしましょう!

 お読みいただきありがとうございました。

 

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ハンドメイドヘアアクセサリーを販売しています。

ご興味ありましたらこちらからご覧ください。https://lit.link/sodablue

 

 

 

秋の新作!ひらりと舞う秋色リーフヘアゴムとヘアクリップのご紹介

 みなさん、こんにちは!

 今回は、秋の訪れを感じさせる新作、「ひらりと舞う秋色リーフヘアゴム」と「ヘアクリップ」をご紹介します。この作品には、先日訪れた「紙のさと」で手に入れた和紙を使ってます。温かみのある茶色とからし色の和紙が、美しい秋色を表現しています。

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デザインへのこだわり

 今回のデザインは、秋の自然の美しさをシンプルかつ上品に表現することを意識しました。リーフの形や色使いは、秋の紅葉や落ち葉をイメージしており、どんな髪色にもマッチするように工夫しています。また、ヘアゴムとヘアクリップという異なるスタイルでご用意しましたので、日常使いにも、特別なシーンにもお使いいただけます。

 

和紙を封入する難しさ

失敗も沢山!コツはモールドに入れる前にレジンでコーティングすること

 レジンに和紙を封入する際、気泡が入ってしまうことが一番の課題でした。特に硬化中に気泡が浮き上がってくるのが見えると、思わず息をのんでしまいます。しかし、和紙にレジン液を塗ってからモールドに入れるという一手間を加えることで、気泡の入り方が驚くほど変わることに気づきました。それでも、どうしても気泡が入ってしまう場合もあり、その際にはリカバリーをしつつ制作を進めました。

 

作品の詳細

アゴ
ヘアクリップ


 今回のヘアゴムとヘアクリップは、茶色とからし色の2種類をご用意しました。それぞれに和紙とレジンの組み合わせが生み出す独特の風合いがあります。また、紅葉した葉の形を模したパーツも封入しており、秋らしさをさらに引き立てています。
これらの作品は、秋らしい装いにぴったりで、特にギフトにも最適です。大切な方への贈り物や、自分へのご褒美にいかがでしょうか?

 

 現在、この作品は販売中です。ご興味のある方は、ぜひ下のリンクからチェックしてみてください。
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 次回のブログでは、この紅葉リーフパーツの制作過程についてお話ししたいと思います。どうぞお楽しみに!

 

 お読みいただきありがとうございました。

 

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8月の締めくくりに:お花のモールドで自由に遊んでみました

 みなさん、こんにちは!

 あっという間に8月も終わりですね。みなさんはどんな夏休みを過ごしましたか?私は、たまにお出かけして、あとはレジンをしている時間多かったかな。今回は、8月の締めくくりとして、のんびりとした気持ちで綴ってみました。先日、購入したばかりのお花のモールドで、ただただ自由にお花を作って遊んでみたので、その様子をご紹介します。

 

 今回は特に何か目的があったわけではなく、普段あまり作らないお花のモールドで遊んでみることにしました。気泡が発生しやすいモールドだったので、調色スティックや爪楊枝などの先が細いものでモールドをなぞったり、日の当たらない所に少し置いて気泡を取り除きました。出来上がった写真をご覧いただくとわかるように、ブルーやピンク、クリアなど、さまざまな色で花を作りました。マーブル模様を作ってみたり、出来上がったものにパールやブリオン、ビジューを乗せてみたり、色の組み合わせを試してみたりしました。
 レジン液をモールドの縁いっぱいに流し入れたり、硬化した後にモールドから、かぱっと外す過程も、私はとても好きです。そうした小さな工程も含めて、創作の時間を楽しむことができました♪

 

 透明のお花をたくさん作ってネイル用水彩パレットで色をつけています。特に気に入っているのは、写真右のお花です。モールドのお花は全て繊細なデザインが浮かび上がり、花びらの質感がリアルに表現されているのですが、花びらの形や大きさのバランスがちょうど良いと感じたのが写真右のお花でした。出来上がった他の花たちも、それぞれが違った表情を見せてくれました。
 これから、このお花たちを使ってどんな作品に仕上げようか?「かわいい!かわいい〜♡」の心の声が止まりませんでした。次は、これらのお花をアクセサリーや小物にして、また皆さんにご紹介できればと思っています。

 

 そして、実は他にも買ったまま一度も使っていないお花のモールドがたくさんあります。また時間があるときに、これからもいろいろなデザインを試して楽しんでみたいと思います。9月からの新しい挑戦も楽しみにしつつ、まずはこの夏の締めくくりとして、シンプルに創作を楽しむ時間を大切にしたいです。

 それでは、また次のブログでお会いしましょう。9月からも引き続き、楽しいハンドメイドの時間をお届けできるよう頑張ります!

 どうぞよろしくお願いします。

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プチギフトの魅力と贈るシチュエーション

こんにちは、soda blueです!

 

 今日は、プチギフトを贈るシチュエーションについてお話しします。プチギフトって、ちょっとした心遣いを伝えるのにとても便利なアイテムです。大きなプレゼントではなくても、贈る気持ちが伝わる素敵な方法なんですよ。



感謝の気持ちを伝える時

 例えば、いつもお世話になっている友人や家族、そして同僚への「ありがとう」を伝えるのにプチギフトはぴったりです。ささやかなお礼として贈ると、きっと喜ばれると思います。

 

お祝いの場面


 誕生日や記念日など特別な日にも、プチギフトが活躍します。大げさなプレゼントじゃなくても、心を込めた小さな贈り物でお祝いすれば、きっとその日がさらに特別なものになるでしょう。

 

季節の挨拶


 バレンタインやクリスマスといった季節のイベントにも、プチギフトがあると嬉しいですね。季節のご挨拶と一緒に、ちょっとした贈り物を添えるだけで、気持ちがぐっと伝わりやすくなります。

 

ちょっとしたサプライズ


 何か特別な理由がなくても、「これ、あの人に合いそうだな」と思ったものをプチギフトにして贈るのもいいですね。サプライズで贈ると、相手もびっくりしつつ喜んでくれること間違いなしです。

 

イベントや集まり


 ホームパーティーのホストへのお礼としてや、イベントのちょっとした景品としてプチギフトを用意するのもおすすめです。小さな贈り物が、場をさらに和ませてくれるでしょう。

 

日常のちょっとした贈り物


 例えば、近所の方におすそ分けをする時や、職場の同僚にちょっとしたお礼をしたい時にもプチギフトが役立ちます。こうした日常のささやかな贈り物が、日々のコミュニケーションを豊かにしてくれますよ。

 

 ちなみに、私のハンドメイドショップでは、ただいま無料のラッピングサービスを提供しています。ラッピングはシンプルですが、大切な人への気持ちをより一層引き立てるお手伝いができればと思っています。

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手作りレジンギフトで心を込めて:お誕生日と夏の帰省でのプレゼント

 みなさん、こんにちは!

 今日は、最近手作りしたプチギフトについてお話ししたいと思います。家族や姪っ子ちゃん達に、心を込めてレジンアクセサリーを贈りました。

 

 まずは、娘の誕生日に作った海をテーマにしたヘアクリップからご紹介します。娘から「前に作ってもらったものと同じようなものを作ってほしい」とリクエストがあったので、思い出しながら作りました。前に作ったものは、ぷっくりとした厚みのあるデザインで、私は薄い方が使いやすいのではないかな?とずっと思っていました。でも、娘は「ぷっくりしてたほうががかわいくて好き」と言いました。人それぞれ好みが違うんだなと改めて感じました。青い海の波を思わせるデザインが、娘の好きな色合いで、髪にもとても似合っていました。娘が喜んでくれて、私も嬉しかったです。

 写真左:左のヘアクリップが前に作ったもので、右のヘアクリップが今回プレゼントしたもの。同じ「青」を出すことができませんでした。やはり同じものを作るのは難しい。

 

 次に、姪っ子ちゃんたちにはキーホルダーとブックマーカーを作りました。ゼムクリップを使ったブックマーカーは、前回のブログで制作過程をご紹介したものです。普段はあまり作らないカラフルでポップなデザインに挑戦してみたのですが、良い勉強になりました。姪っ子ちゃんたちも「かわいい!」とても喜んでくれました。姪っ子ちゃんと娘は同じ歳で、二人はとても仲良しなので、お揃いのブックマーカーを贈りました。学生さんなので、たくさん使ってくれると嬉しいです。

 いつもはヘアクリップにする形ですが今回はキーホルダーに。透明感のあるきれいなキーホルダーに仕上がりました。

 台紙が真っ白なのでキャンドゥで購入したかわいいシールでアレンジしてみました。

 ラッピングの裏側にはネコちゃんのシールを♡


 そして、母と妹には、和紙を使ったヘアクリップを作りました。これからの季節に使える秋をイメージして、紅葉したリーフを和紙と一緒にレジンに閉じ込めました。和紙の美しい模様がレジンの中でしっとりと輝き、上品な仕上がりになりました。母も妹もとても気に入ってくれました。

 こちらも台紙をアレンジしてラッピングしました。

 

 今回、作ったプチギフトは、どれも心を込めて丁寧に作りました。受け取ったときの笑顔を見ると、作ってよかったなと感じます。これからも、みんなに喜んでもらえる作品を作り続けたいと思います。

 秋の新作もただいま制作中です。完成しましたら、Instagramで販売のお知らせをしますので、ぜひご覧くださいね。

それでは、また次回お会いしましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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夏のおでかけ~「紙のさと」での思い出~

 この夏、久しぶりに「紙のさと」というお店に足を運びました。ここは、私が子供の頃、おばあちゃんの家に行く途中で何度か立ち寄った、懐かしい場所です。当時、大好きだったきらびやかなピンク色の和紙でできた小物入れや、和紙で作られた可愛らしい雑貨たちに、心がときめいていたのを今でも覚えています。

 何十年ぶりかに訪れた「紙のさと」。お店は少し変わっていましたが、和紙の美しさは変わらず、見るだけで心がほっと安らぎました。「紙のさと」は、1970年から茨城県常陸大宮市舟生で営業している手漉き西ノ内紙の専門店です。那須楮と奥久慈の清らかな水を使って作られる上質な西ノ内紙が魅力で、和紙の風合いを活かした室内装飾品や雑貨、小物も揃っています。

紙のさと | 茨城県常陸大宮市の西ノ内紙専門店

 

 最近、何か小物を作りたい気持ちが強くなっていたので、「使い方色々 端紙セット」を購入してみました。様々な和紙の端紙がセットになっていて、見ているだけで創作意欲が湧いてきます。この和紙を使って、いくつか作品を作ってみました。下の写真は雨の波紋モチーフとブルーグレーの和紙をレジンに閉じ込めたヘアクリップです。

 このブルーグレーの和紙は、レジンに浸すと色が変わってしまうので、防水スプレーをかけてから制作しました。レジンに浸す前後の色の変化を比較してみると、和紙によってはあまり気にならないものもありますが、この和紙は変化が目立つ方でした。下の写真は、防水スプレーなしと防水スプレーを使用したものの比較です。

 布や紙などの素材は、レジン液に入れたときに色の変化が出る場合もあるので、作品作りをする前に端の方で試してから制作すると、失敗が少なくて済むと思います。こうした実験を通して、新しい発見ができるのも、手作りの楽しさのひとつですね。

 秋の新作としても、和紙を使ったレジンアートの作品を作る予定です。和紙の繊細さとレジンの透明感がどんな風に調和するかを考えると、とても楽しみです。新しいアイテムをお届けできるよう、楽しみながら製作していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

 ところで、子供の頃はピンク色で華やかな模様のある和紙が好きでしたが、大人になった今はブルーグレーやくすみ系の落ち着いた色で、シンプルな柄のものが好みになりました。また、紙の質感にも自然と目が向くようになった気がします。

 なぜ大人になると好みが変わるのでしょうか?ふと考えてみると、成長や経験を重ねることで、心地よさを感じるものや、魅力を見出すポイントが変わってくるのかもしれませんね。生活の中での経験や環境の変化も大きいでしょう。忙しい日常の中で、心が落ち着けるような色や質感に惹かれるようになったのかな、なんて思います。こうして和紙の質感や色の違いを感じながら作品作りを楽しむことができるのも、大人になった今だからこその喜びだと感じています。それではまた次回のブログでお会いしましょう。

 

 お読みいただきありがとうございました。

 

 soda blue

 

 

 

ゼムクリップにレジンで作ったモチーフをつけてブックマーカーを作る方法(後編)

 こんにちは皆さん!

 前回のブログでは、「シンプルでかわいいゼリー型のブックマーカー」と「おしゃれなアルファベットのブックマーカー」の作り方をご紹介しました。今回は、最後の2種類のブックマーカーの作り方をご紹介します。これで、全6種類のオリジナルレジンブックマーカーが完成しますので、ぜひお試しください。

 全部で6種類のブックマーカーを作る予定ですが、制作過程が長くなるため、3回に分けてお届けしています。

・8/9(金) 前編
  ①かわいい肉球ブックマーカー
  ②キラキラドロップキャンディーのブックマーカー
・8/13(火) 中編
  ①シンプルでかわいいゼリー型のブックマーカー
  ②おしゃれなアルファベットのブックマーカー

◎8/16(金) 後編
  ①バブルとラメのブックマーカー
  ②フロストスクエアのブックマーカー

 

 ⭐︎楽天ROOMに使っている材料を載せています。→https://lit.link/sodablue

 

 始める前に、換気をして作業場所を汚さないようにクリアファイルなどを敷きます。使い捨て手袋を着用して、レジン液が肌に直接触れないようにレジン液の取扱いに注意しましょう。

 

2種類のブックマーカーの作り方

1. バブルとラメのブックマーカー

材料と道具

• ジャンボゼムクリップ *DAISOで購入
• UVレジン液
• コーティング用レジン液
• ラメ
• レジン用モールド(球体) *セリアのもの
• スポイト(化粧品用)  バブルを入れるのに使います。*100円ショップで購入
• 基本の道具

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1. 準備を整える

バブルは入れるとすぐに浮いてきて消えてしまうので、入れたらすぐに硬化できるようにライトを近くに配置しましょう!

2. 作り方

①モールドの半分くらいまでレジン液を入れて、ラメを入れて混ぜます。スポイトでバブルを入れながら混ぜます。思いっきり早く混ぜてしまうと、バブルが細かくなりすぎてレジン液が濁ったようになってしまうので混ぜすぎないように。バブルが入ったらすぐに硬化→裏側からも硬化

①と同じように、モールドの8分目くらいまでレジン液とラメを入れた後に、バブルを入れて、ゼムクリップを入れます。→硬化 
*写真右の赤丸のところ、ゼムクリップの切れ端の部分はモールドにつけないように入れて下さい。ここがレジンでくっついてしまうと使いずらくなります。

 

③硬化後、モールドから取り出して上のところにレジン液を少し足して、形が丸くなるようにします。爪楊枝やスティックなどの先が細いもので少しずつ入れましょう。

 

④コーティング液につけて、いろいろな角度からライトを当てて硬化して出来上がりです。
入れるラメによっても表情が変わります。コロンとした形がかわいいですね♡

2. フロストスクエアのブックマーカー

材料と道具

• ゼムクリップ(カラフル)
• UVレジン液
• コーティング用レジン液(マット)
• ラメ
• レジン用モールド *DAISOのもの
• 基本の道具 (バブルとラメのブックマーカーと同じ)

 

1. 準備を整える

 お正月に楽天の福袋で買ったラメ。いろいろ種類が入ってますが、普段あまり使わない封入パーツたちです。キューブ型のモールドを使います。
 どのラメを入れるか考えて準備します。私は最後にマットコーティングするので割とはっきりした色を選びました。

 

2. 作り方

①モールドの半分くらいまでレジン液を入れてラメを入れて混ぜます。→硬化→裏側からも硬化

②①と同じようにモールドのふちより少し下までレジン液を入れてラメを入れて混ぜた後、ゼムクリップを入れて手で固定したまま硬化します。→裏側からも硬化
*バブルとラメのブックマーカーと同じようにゼムクリップの切れ端の部分はモールドにつけないように入れて下さい。ここがレジンでくっついてしまうと使いずらくなります。

③モールドの上になっていてた面にレジン液が足りないようなら、平らになるようにレジン液を足して硬化して下さい。きれいなキューブ型ができたらモールドから取り出します。

④マットコーティングをして硬化後、完成です。いろいろな角度からライトを当てて硬化して下さいね(^-^)

完成!

 これで、「バブルとラメのブックマーカー」と「フロストスクエアのブックマーカー」が完成しました!お気に入りの本や手帳に使って、楽しんでください。6種類のブックマーカーが揃いましたので、気分や用途に合わせて使い分けることができます。

*レジンの取り扱いには十分注意してください。時間をかけて丁寧に両面からしっかり硬化させることで、綺麗に仕上げることができます。

 今回のシリーズで、オリジナルのレジンブックマーカーを作る楽しさを共有できたら嬉しいです。それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

 お読みいただきありがとうございました。

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